2008-01-10(Thu) 11:29:06
混ざった、濁った僕の色。
その向こう、君は笑いかけた。 閉じた、まぶたの上。 魚のように光が踊る。 綺麗な奇麗な蒼空の下、 僕ら笑いあった。 楽しくないね いつも何を望んで君はそう言う? 僕は楽しかったな いつも何がお気に召さない? 足りない欠片はいつまでも見つからなければ良い。 君がいつか遠くへ行きそうで、 僕は根拠もなく欠片が近くにあると言い張った。 君はそんな僕を何故信じたんだい? 知ってた。 気付いてたよ、とっくの昔からさ。 僕は気まぐれで嘘つきで、 人から好かれようと自分つくろうとしてたことくらい。 君のことだって気付いたさ。 君は天の邪鬼で僕をつまらない奴と思っているんだろう? まぶたの上、光が踊る。 蒼空の下、君は僕を突き放した。 最後まで、つまらない僕を笑いながら。 |